538号室
令和2年12月3日
組織のなりたち~すべての子どもをわが子として~
教育正常化にかける想いの結集
昭和40年代、福岡県の学校現場では日教組に加入した教員が大多数を占めており、彼らは平然と授業を放棄して権利闘争(ストライキ)を行い続け、教育環境は著しく荒廃していました【写真参照】。それに対して反対を唱えた先生方が「教育正常化」(=教育のあるべき姿の実現)を目指して立ち上げたのが、福岡県高等学校新教職員組合(略称:新高教組、平成9年に福岡教育連盟に改称)です。
昭和47年の創立以来、「すべての子どもをわが子として」のスローガンのもと、現在に至るまで活発に活動を展開しています。
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