九州北部を支配していた龍造寺家の家臣であった原田家が、寛永７(1630)年に丸ボーロやカステラを中心としたお菓子屋「松月堂」を創業しました。　
昭和２年に松月堂の飯塚支店として「千鳥屋」を開店し、昭和14年には佐賀の松月堂を閉じ、飯塚の千鳥屋を千鳥屋本店としました。
この飯塚本店に、まちなか千鳥屋本家ギャラリーが併設されており、原田家や黒田藩ゆかりの品が展示されています。