福岡教育連盟は教育の正常化を目指し、日々教育活動に励む教職員の集まりです。

日常の活動

Activity

平成29年2月5日

平成28年度 創立45周年記念研修大会開催

 2月5日(日)、平成28年度研修大会を福岡リーセントホテルにて開催いたしました。今回は創立45周年記念大会であり、大会テーマを「次世代に向けた教育文化の創生へ~教育実践力の向上を目指して~」として、特に実践発表に力を入れています。


 全体会の前に開催された分科会では、6つの研究グループに分かれて、それぞれ学校現場の取り組みの実践発表が行われました。
 第一分科会はキャリア教育。生徒の「志」を育むキャリア教育について、3名の教員から実践発表が行われました。


 第二分科会は生命倫理。生物の教員より、アクティブラーニングの手法を使った「いのちの授業」の報告があり、班別に分かれて協議をしました。


 第三分科会は特別支援教育。特別支援学校の教員3名による障害特性に応じた進路実現について、実践発表が行われました。


 第四分科会は学校活性化。二つの学校の特色化・活性化に向けた取り組みの実践発表ののち、明善高校の長俊一校長先生より、ご助言をいただきました。


 第五分科会は中高連携。義務教育部連盟員より中学校のアクティブ・ラーニングについて、報告が行われました。


 第六分科会は教育の情報化。授業と校務のそれぞれの情報化についての実践発表が行われました。


 分科会ののち全体会へ移り、開会式では福岡県教育委員会教育長の城戸秀明様にご臨席賜り、ご祝辞を頂戴いたしました。また、友誼団体や管理職の先生方、連盟OB、友の会など多くのご来賓にご出席いただきました。
 全体会では、大阪大学大学院法学研究科教授の坂元一哉先生に「次世代の為に日本が取るべき針路」と題して、ご講演いただきました。日米関係論がご専門の坂元先生からは、トランプ大統領の米国にどう向き合うべきか、外交安全保障の原理について、など独自の視点から分かりやすく解説していただきました。最後に「日本」という国柄にも言及され、参加者一同、「日本の長い歴史に自信を持つこと」を胸に刻み、次世代の為に取るべき針路として教師も広い視野を持って子供たちを育成していかなければならないと痛感しました。
 
分科会では互いの教育実践を共有し、全体会では大きく視野を広げ、記念大会に相応しい大変充実した研修大会となりました。