福岡教育連盟は教育の正常化を目指し、日々教育活動に励む教職員の集まりです。

私たちの主張

Opinion

令和3年9月22日

教師としての教育観を再考

高市早苗氏の自民党総裁出馬会見が注目を集めている。
新聞やテレビなどの大手報道メディアは高市氏以外の候補者について大きく扱っているようだが、インターネット上では、動画配信サイトを中心に高市氏に関する記事や投稿が日に日に増加しており、日本初の女性首相誕生に対する期待の高まりを感じさせている。
ただし高市氏が注目されているのは、単に女性が初めて首相になる可能性があるからという訳ではなさそうである。高市氏がこの会見で見せた、的確に国家課題を見極める力、統率力、我が国の伝統文化や祖先への敬いなど保守的志向の堅持、政策立案能力、人柄など政治家としての資質の高さを感じた人が多いからであろう。高市氏は、この会見で、日本の抱える課題や現状についての具体的な分析、その解決のための政策を詳細に、分かりやすく述べている。質疑応答の場面でも、様々な角度から質問を受けていたが、それらに対しては保守的な志向を譲ることなく、理路整然とスキなく回答し、それを高く評価するコメントも多く見られた。さらに受け答えの態度としては庶民目線、当事者に寄り添う立ち位置から発信する姿勢で、人としての温かみ、親しみやすさもにじませた。
政治系の評論家などが高市氏を最右翼の女性政治家と評することが多かったそうであるが、この会見の後、それまでの高市氏への見方が一変し、偏向していたことを自省する記事もある。
高市氏が見せたコミュニケーション能力の高さは、リベラル志向に重心が傾きがちであったメディアの空気を変え、左派に近い評論家なども高市氏の力に引き込まれつつあることも感じさせる。インターネット上では政治系評論家のコメントも、高市氏の会見に感化されて保守的な方向に地軸が移ったような印象さえある。
高市氏のこの度の出馬会見は今も動画配信サイトにアップされている。
我々教師にとっては、高市氏の優れたコミュニケーションスキルを学ぶという視点に限らず、日々の教育活動でどのように幼児児童生徒集団や教師集団をまとめ、また、どのように高い理想と志を持った子供を育成し、さらには教師として持つべき国家観、教育観等を振り返り再考する契機として、様々の意味から、参考になることが多いのではないかと感じたところである。
まだ視聴されていない方は、是非、お目通しいただきたい。

こちらも合わせて読む